サロンやクリニックでの脱毛の中でも、特に人気なのが脇脱毛です。

キャンペーンなどでかなりリーズナブルに脇脱毛できることもあり、初めての脱毛を考えているという人も多いですよね。

しかし、初めてサロンやクリニックで脱毛するとなると、心配なのがトラブルや副作用が起こらないかということです。

そこで、サロン・クリニックでの脇脱毛で考えられる主なリスクについて、原因と対処法、そして予防する方法を紹介します。

「脇脱毛は興味があるけどトラブルが心配…」「トラブルが起こったけど、どうすればいいの?」そんなときの参考にしてください!

1.脇脱毛で多いトラブルの原因と対処方法、予防方法


脱毛サロンやクリニックでの脇脱毛は、自己処理が簡単になったり、好きなファッションを楽しめるようになったり、自分に自信が持てるようになったりと、さまざまなメリットがあります。

しかし、光やレーザーを使った脱毛には、以下のような7つのトラブルが起こる可能性があるのです。

  • 毛嚢炎(もうのうえん)
  • 炎症、かゆみ
  • 多毛化
  • 硬毛化
  • やけど
  • 色素沈着
  • におい

この7つのトラブルは、脇脱毛をした人に起こりやすい代表的なトラブルで、脇脱毛をしたからといって必ず起こるようなものではありません。

しかし、トラブルの原因や対処法をあらかじめ知っていれば、トラブルを予防したり、症状が軽いうちに対応できたりします。

うっかりトラブルを防ぐために、症状別の原因・対処法・予防法をチェックしてくださいね。

1-1.毛嚢炎


毛嚢炎は、サロンやクリニックでの脱毛だけでなく、カミソリや毛抜きを使った自己処理などでも起こりやすいトラブルです。

毛穴の周りが炎症を起こし、赤くなったりニキビのように盛り上がったりしてしまいます。

毛嚢炎の原因

体毛が生えてくる毛穴がなんらかの理由で塞がれてしまい、皮膚の下で体毛が伸びてしまう「埋没毛(埋もれ毛)」が主な原因です。

埋没毛が起こった毛穴で、炎症が起こった状態を毛嚢炎といいます。

炎症を起こす原因は、黄色ブドウ球菌などの皮膚にいる常在菌が主なものです。

普段は炎症を起こさない菌ですが、皮膚が傷ついていたり、汗などで湿った状態になったりしていると、毛穴の中に入り込んでしまい、炎症を起こします。

そのほかにも、塗り薬の成分や真菌の感染も毛嚢炎の原因となります。

毛嚢炎は、毛穴があるところならどこでも起こる可能性がある症状です。

中でも脇のように汗をかきやすい場所、擦れやすい場所にできやすい傾向があります。

毛嚢炎ができたときの対処方法


毛嚢炎は毛穴が塞がることで起こりやすい症状ですから、炎症を抑えながら肌の保湿をして、毛穴の詰まりや埋没毛を起こさないことが大切です。

まずは塗り薬などで炎症を抑え、毛穴が塞がらないよう、肌の保湿を徹底しましょう。

炎症がなかなかおさまらない場合は、皮膚科など専門医を受診するか、通っているサロン・クリニックで相談してみてください。

毛嚢炎の予防方法

主な原因である常在菌の侵入を防ぐことと、毛嚢炎のきっかけになりやすい埋没毛を防ぐことが、毛嚢炎の予防に繋がります。

脇脱毛をしているときはもちろん、普段から次のようなことに気をつけて、毛嚢炎を予防しましょう。

  • ケガを放置しない…菌が入らないよう消毒したり、塗り薬、絆創膏などで傷口を保護する
  • 汗をかいたあとは清潔を保つ…入浴やシャワーが難しいときはボディシートが便利
  • カミソリや毛抜きで自己処理をしない…皮膚や毛穴にダメージを与えやすい
  • 自己処理には電気シェーバーを使う…肌にやさしくトラブルが起こりにくい

1-2.炎症、かゆみ


光・レーザーで脱毛したあと、肌が赤くなったりかゆくなったりする症状です。

炎症の状態には個人差があり、脱毛した脇の皮膚全体が赤くなる人もいれば、毛穴だけが赤くポツポツと目立つ人もいます。

炎症・かゆみが起こる原因

脇脱毛のために光・レーザーを照射すると、肌は一時的に温度が上がります。

レーザーのパワーが強かったり、肌が弱かったりすると、日やけをしたあとのような状態になるのです。

日やけをすると、肌がほてったり赤くなったりしますよね。

脱毛だけで赤みが出てしまうのは、このように光やレーザーによる日やけが起こったような状態ということです。

そして、肌が日やけのような状態になると、皮膚は乾燥してしまいます。

かゆみが出るのは、肌の乾燥が原因です。

炎症・かゆみの対処方法


脇脱毛後に炎症やかゆみが出た場合は、その場所を冷やすことで症状を抑えることができます。

冷やしタオル、タオルやガーゼにくるんだ保冷剤などを炎症・かゆみが出たところに当てましょう。

長時間当てすぎると冷えによる影響が出やすいので、炎症やかゆみがおさまるまで時間を置いて繰り返します。

脱毛後の肌はデリケートになっているので、塗り薬や保湿剤を使う場合は刺激の少ないものを選びましょう。

脱毛しているサロンやクリニックに相談して、どのような塗り薬や保湿剤を使えばよいか聞くのもおすすめです。

炎症・かゆみの予防方法

光やレーザーに肌が過敏になってしまうことが主な原因ですから、照射パワーを調整してもらったり、普段から保湿ケアを取り入れたりして、肌の保水力を高めておくことが大切です。

日やけ後肌が赤くなりやすい人や、乾燥によるかゆみを感じやすい人は、脱毛前には念入りにケアしたり、事前に相談したりするとよいでしょう。

そのほかにも、脱毛後のケアに気をつけるだけで、炎症やかゆみを抑えることができます。

  • 光・レーザーのパワーを弱くしてもらう
  • 脱毛後のクーリング時間を長くしてもらう
  • 脱毛後は運動、入浴、飲酒など体温が上がったり汗をかいたりする行為を避ける
  • 普段から脇の保湿ケアをおこなう
  • 帰宅後に赤みやかゆみに気づいたら早めに冷やす
  • 炎症やかゆみが引かない場合はすぐサロン・クリニックに相談する

1-3.多毛化


多毛化とは、脱毛をしているはずなのにムダ毛が増えたように見える状態です。

今まで生えていなかったムダ毛が伸びて来ることもあります。

脇のようなムダ毛が太い場所で起こることは比較的少なく、腕やうなじ、背中など、うぶ毛が多い場所で起こりやすい症状です。

多毛化の原因

多毛化の原因は、まだはっきりとわかっていません。

しかし、脱毛で使われる光・レーザーは、肌の治療やケアにも使われているため、ムダ毛が生えていない毛穴が活性化し、ムダ毛が伸びてくるのではないか、といわれています。

脇では起こりにくい症状のひとつですし、起こる可能性も10%未満と低いため、それほど気にする必要はありません。

多毛化になったときの対処方法


万が一多毛化していると感じたら、まずは脱毛しているサロン・クリニックに相談してみましょう。

場合によっては、回数や料金を保証してくれることもあります。

また脱毛を続けることで、多毛化していた場所のムダ毛もしだいに薄く、細くなっていきます。

サロンやクリニックと相談しながら、脇脱毛を続けることが一番の対処方法です。

多毛化の予防方法

多毛化を予防する方法は、現在のところありません。

多毛化が起こるかどうかは、実際に脇脱毛を受けてみないとわからないからです。

どうしても気になるという場合は、最初のカウンセリングのときに相談してみましょう。

ムダ毛や肌の状態を見てもらうことで、適切な脱毛方法を提案してもらえますよ。

1-4.硬毛化


多毛化と同じように、脱毛をしているのにムダ毛が今までより硬くなってしまうという症状です。

やはり脇のような太いムダ毛がある場所では起こりにくく、細いうぶ毛が多いパーツで起こりやすくなっています。

硬毛化の原因

多毛化とともに、ハッキリした原因はわかっていません。

やはり、光やレーザーにより毛穴や皮膚の細胞が活性化されて、今まで目立っていなかったムダ毛が太くなったり、硬くなったりしてしまう可能性があります。

硬毛化が起こってしまう確率も10%程度と低く、脇脱毛だけで考えると、それほど気にする必要はないでしょう。

硬毛化になったときの対処方法


多毛化と同じように、繰り返し脱毛を受けることで少しずつムダ毛が薄く細くなっていきます。

ムダ毛の状態をサロンやクリニックと相談して、光やレーザーのパワーを調整してもらいながら脱毛を続けてみてください。

硬毛化の予防方法

硬毛化の予防方法も、現在はありません。

ムダ毛の状態や毛周期にあわせて脱毛を受けて、肌にやさしい自己処理を取り入れることで、ムダ毛も気にならなくなっていくでしょう。

1-5.やけど


「炎症、かゆみ」の項目でも紹介したとおり、光やレーザーで脱毛をすると、日やけや軽いやけどのような状態になることがあります。

炎症からさらに症状がひどくなり、痛みが続いて服を着るのもつらかったり、熱っぽさが続いたりして、症状によっては日常生活にも支障が出てしまいます。

やけどの原因

脇脱毛でやけどが起こる原因の多くは、脱毛器のパワーや施術をする人の技術レベルによるものです。

  • 照射パワーが強すぎる…肌の表面温度が上がりやけど状態になる
  • 技術レベルが低い…何度も同じ場所に照射する、肌の状態を確認しないなど

やけどになったときの対処方法


脱毛後の炎症や痛みが引かず、やけどしてしまった場合は、すぐにサロンやクリニックに相談しましょう。

医師がいるクリニックでは、その場で診察・治療してもらえることばありますし、提携しているクリニックがあるサロンなら、専門医を紹介してもらえることもあります。

やけどは対処を誤ると、色素沈着や皮膚の凹凸が残ることもあるので、できるだけ早く専門医に診てもらうことが大切です。

やけどの予防方法

脇脱毛によるやけどの原因は、ほとんどが照射パワーの強すぎか、施術者の技術不足による光・レーザーの当てすぎ、冷却不足によるものです。

また、もともと肌が弱い人、赤みが出やすい人は、適切なレベルでもやけどのような症状が出る可能性があります。

カウンセリング時に肌を確認してもらったり、あらかじめ肌が弱いことを伝えたりして、やけどを防ぐようにしましょう。

やけどを予防するには、このような対策がおすすめですよ。

  • パワーが控えめのサロン脱毛から試す
  • 医師がいるクリニックで低いレベルから脱毛する
  • 脱毛中に痛みや熱さを感じたらきちんと伝える
  • 脱毛中の日やけ、脱毛前後の運動や飲酒などは控える

また、脇脱毛のサロンやクリニックを選ぶときは、料金の安さだけでなく、脱毛の「実績数・症例数」を確認しましょう。

たくさんの脱毛をしているところなら、それだけいろいろな肌質・毛質の脱毛をこなしてきたことになります。

経験が多いほどトラブルへの対処もしてもらいやすくなるので、大手サロンやクリニックを選ぶのもひとつの予防方法です。

1-6.色素沈着


色素沈着は、肌の一部がシミのように茶色くなってしまう状態です。

体にあるメラニン色素が活性化し、皮膚の色を濃くしてしまいます。

顔にできやすいシミや、下着などの締めつけ、日やけで肌が茶色っぽくなるのも色素沈着の一種です。

色素沈着の原因

色素沈着が起こる大きな原因は、肌への「刺激」です。

たとえば、日やけは紫外線による刺激、顔のシミは紫外線やメイク、乾燥などの刺激によって起こる色素沈着なのです。

脇脱毛で色素沈着が起こる原因は、このようなものが考えられます。

  • 脱毛時の光やレーザーによる刺激
  • 脱毛後のかゆみでかいてしまう
  • 脇の自己処理を頻繁におこなっている

特に脱毛でかゆみを感じやすい場合、脇をかきむしらないように気をつけなければなりません。

色素沈着が起こったときの対処方法


脇脱毛による色素沈着は、多くが一時的なものです。

脇のスキンケアもきちんとおこなうことで、肌のターンオーバーとともに色素沈着も改善できます。

なかなか改善できない場合は、体の中からのケアもおすすめです。

もっとも手軽なのは、色素沈着に効果的なビタミンCのサプリメントを摂取すること。

ボディケアと併用することで、脇だけでなく肌全体のトーンアップも期待できますよ。

クリニック脱毛をしている場合は、医師や看護師に相談して色素沈着の治療を受けるのもよいでしょう。

色素沈着の予防方法

色素沈着を予防するには、脱毛した脇への刺激を極力抑えることが重要になります。

日頃から、次のようなことに気をつけましょう。

  • 日やけをしない
  • 保湿ケアをして乾燥を防ぐ
  • 脇をかかない
  • ゆったりした下着や服装を選ぶ

脱毛による光・レーザーの刺激は避けられませんから、それ以外の刺激をできるだけ与えないようにします。

衣服のこすれや締めつけにも気をつけてみてくださいね。

1-7.におい


主に汗をかいたときに、脇のにおいが気になってしまうことがありますよね。

脇脱毛をしたあと、「脇のにおいが気になるようになった」「以前とは違うにおいがする」というような口コミもあります。

においがしてしまうかもしれないことが気になって、脇脱毛を躊躇してしまうということもあるでしょう。

においの原因

通常、脇のにおいがしやすいのは、汗がムダ毛に絡みついて蒸れ、雑菌が繁殖することが原因です。

脇脱毛でムダ毛がなくなったはずなのに、どうしてにおいが気になるのでしょうか。

脇脱毛をしたあとに脇のにおいが気になりやすいのには、次のような理由があります。

ムダ毛がない分、汗が衣服につきやすくなるから

ムダ毛がなくなると、汗が衣服に直接ついてしまいます。

素材によっては汗が蒸発しにくく、脇はにおわないのに衣服がにおってしまう、ということがあるのです。

開いた毛穴に皮脂や汚れが入り込むから

脱毛をした直後や、脱毛によってムダ毛が抜け落ちたあとは、毛穴が開きやすくなっています。

すると、肌の余分な皮脂や垢などの汚れが毛穴に詰まりやすくなるのです。

汗は毛穴を通して出てきます。

毛穴に詰まった汚れを通して出てきた汗は、通常の汗よりもにおいを感じやすく、また汚れによって毛穴が刺激され、汗の量も増えやすくなってしまいます。

「においがするかも」と気にしすぎるから

緊張すると汗をかく人がいるように、汗は精神的な原因によっても増えてしまいます。

実際にはそんなことがないのに、脱毛したことで「においがきつくなったかも」「汗かいたら嫌だな」と考えてしまい、かえってにおいがしやすい精神的発汗を引き起こすことがあるのです。

においが気になるときの対処方法


どうしてもにおいが気になるときには、次のような対処方法がおすすめです。

  • 制汗剤を使う…脇に密着しやすいクリームやロールオンタイプが効果的
  • 脇汗パッドを使う…汗を吸収し、衣服への汗移りを防ぐ
  • 機能性インナーを着る…汗をすばやく吸収・蒸発させることで蒸れやにおいを防ぐ
  • 自然素材のインナーや衣服を選ぶ…汗を吸収・蒸発させやすい綿や麻など
  • 汗をかいたらこまめに拭き取る…制汗機能があるボディシートだと汗を抑えやすい
  • においを気にしすぎない…精神的発汗には「汗が出たら拭けばいい」「パッドがあるから大丈夫」など、汗を気にしないきっかけを作る

においの予防方法

脇脱毛後のにおいを防ぐには、スキンケアや食事、衣服などを見直すことが大切です。

また、汗をかいていないのににおいを気にしすぎると、緊張やネガティブな考えで汗が出てしまうこともあります。

汗を気にしすぎず、脇や衣服の清潔を保ってあげるようにしましょう。

たとえば、このような方法で脇のにおいを予防できます。

  • 脂っこい食事を控える…高カロリーな食事やジャンクフードは汗のにおいを強くする原因に
  • 脇のスキンケアを取り入れる…脱毛後の毛穴が引き締まるよう、入浴後はどは保湿ケアをする
  • 脇に密着しない衣服を選ぶ…汗が衣服につかない工夫を取り入れる
  • 汗をかいた衣服はこまめに洗濯する…汗を衣服に残さない
  • クリニックに相談する…ボトックス注射などで汗を軽減させる方法も

2.脇脱毛するときに注意したい契約のトラブル


脇脱毛でトラブルが起こる可能性があるのは、脇や肌だけではありません。

「安い料金やお得な広告に釣られて契約したら、必要以上にお金を取られた!希望通りに脱毛できなかった!」という可能性もあるのです。

サロンやクリニックで脇脱毛の契約をするとき、起こり得るトラブルについても確認しておきましょう。

2-1.契約で起こりやすいトラブル

脇脱毛の契約に関するトラブルで、起こりやすい代表的なものを5つ紹介します。

すべてのサロン・クリニックで起こる可能性があるわけではありませんが、「トラブルがあるかもしれない」と思っておくだけで、契約トラブルに気をつけることができるでしょう。

表示された以外の追加料金がかかった


「脱毛○○円」と広告やホームページの料金表に書かれているのに、脱毛するときのジェルやシェービングにかかる料金など、表記されていない追加料金がかかるケースです。

脱毛料金は安いのに、ジェル代などの追加料金がかかってしまい、一般的な脱毛料金とさほど変わらない金額を払うことになった、ということがあります。

必要のないコースや化粧品の契約をさせられた

脇脱毛だけしたかったのに、ほかの脱毛コースを勧められて帰れない雰囲気になったり、必要がないローションなど化粧品をどんどん紹介されて買わされてしまったり、というケースです。

近年ではネットでの口コミが広まりやすいため、こうした強引な勧誘・契約は減っていますが、紹介されたコースや商品を断り切れずに…というパターンはよくあります。

キャンセル料や遅刻の違約金を取られた


予約のキャンセルをしたり、予約時間に遅れたりしたことで、キャンセル料や違約金が発生するケースです。

多くのサロン・クリニックではこうした料金について説明がありますが、詳しい料金について説明しない、1分でも遅れると違約金が発生するなど、店舗によって対応に大きな違いがあるので、よく確認することが必要です。

解約したのに残金が返ってこなかった

なんらかの理由で脱毛に通えなくなり、コースの解約をしたのに、残金が返ってこないというケースです。

残金があっても解約金と相殺されてしまったり、残金より解約金が高くてお金を払うことになったりすることもあります。

解約するつもりがなくても、解約時のシステムをきちんと把握しておきましょう。

閉店・閉鎖・倒産してしまった

サロンやクリニックが閉店・閉鎖したり、経営会社が倒産したりすることもあり得ないとはいえません。

閉店や店舗の閉鎖と、経営不振等による倒産とでは対応が異なるので、サロン・クリニックと話し合うか、弁護士など専門家に相談することになるでしょう。

2-2.脇脱毛の契約トラブルを防ぐには


先ほど紹介したトラブルは、ほんの一例です。このほかにも、さまざまな契約トラブルが起こってしまう可能性があります。

そんな契約上のトラブルを避けるためには、どのようなことに気をつけるべきなのでしょうか。

契約トラブルを防ぐための方法を知っておきましょう。

契約書を熟読する

脇脱毛に限らず、さまざまな契約でトラブルを起こさないための基本です。

文字数が多く、専門用語もたくさん出てくるので読むのが大変と感じるかもしれませんが、契約書は必ずすべての文章に目を通しましょう。

脱毛施術に関することはもちろん、違約金や解約金に関することも、契約書に記述されていることがほとんどです。

あとから「知らなかった」とならないためにも、契約書はしっかり読むようにしてください。

その場ですぐに契約しない

ほとんどのサロンやクリニックでは、カウンセリングをした当時に脱毛の契約ができます。

しかし、カウンセリング当日に契約しなければならないということはありません。

どうしても契約に不安がある、後悔するかもしれないと感じるなら、カウンセリング当日には契約せず、一度帰宅してからじっくり考え、それでも納得できれば脇脱毛の契約をするようにしましょう。

いったん時間を置くことで冷静になれますし、複数のサロンやクリニックでカウンセリングを受けて、どこが自分にあっているかを比較するのもおすすめです。

必要なコース以外は契約しないと決める


特に脱毛以外の施術をおこなうトータルサロンや、美容外科などのクリニックでは、脇脱毛以外の施術をおすすめされることがあります。

勧められるがままにアレもコレもと契約してしまうと、脇脱毛がリーズナブルだったとしても、支払う総額は莫大な金額になってしまうことも。

「脇脱毛だけ」と決めたら、それ以外のコースは紹介されても断りましょう。

どうしても断るのが苦手という場合は、カウンセリングの最初に「脇脱毛だけ契約します」とあらかじめ話しておくとよいですよ。

また、必要のない契約を避けるために、カウンセリングには必要以上の現金やクレジットカードを持参しない、という方法もあります。

料金や脱毛内容に納得できないときは契約しない

「料金は安いけど予約に制限がある」「店内はきれいでサービスもいいけど料金が高すぎる」など、料金や契約内容について納得できないこともあるでしょう。

そんなときは、契約しないことをおすすめします。

脇脱毛の契約をするときは、料金や施術、サービスなどすべての内容に納得ができたときだけにします。

そう決めておくことで、契約後のトラブルや不満を回避できる可能性がかなり高くなりますよ。

コースの解約について確認する

解約するつもりがなくても、病気などで脱毛が続けられなくなる可能性もあります。

そんなときのために、解約やキャンセル、脱毛のお休みなどについても確認しておきましょう。

解約やキャンセルを前提とした話でも、きちんと誠実に対応してくれるサロンやクリニックであれば、気持ちよく脱毛を続けられそうですね。

大手サロンやクリニックを選ぶ

テレビCMや広告でよく目にするような、大手サロン・クリニックを選ぶことも、契約トラブルを防ぐ大きなポイントです。

大手であればあるほど利用する人が多いので、さまざまなトラブルについても幅広く対応しています。

また、解約やキャンセルにも柔軟に対応してくれるところも多く、のちのち通いやすさを実感できるかもしれません。

ただし、大手なら絶対にトラブルが起こらないということではないので、大手であっても契約書の確認等は怠らないようにすることが大切です。

各地の国民生活センター(消費生活センター)に相談する

契約について、サロンやクリニックが対応してくれない、解約やキャンセルの対応に納得がいかないという場合は、全国の国民生活センターや消費生活センターなどに相談しましょう。

電話での相談のほか、各地にある消費生活センター等で直接相談することもできます。

契約におかしなところがないか、どのような話し合いをすればよいのかを相談できますし、必要に応じて専門家を紹介してもらえることもあります。

ひとりで対応するのが不安なトラブルの解決に役立ってくれるでしょう。

3.まとめ


脇脱毛の料金やシステム、施術はそれぞれのサロン・クリニックでまったく異なります。

肌のトラブルを避けるためには、脱毛前後のケアをしっかりおこなうこと。そして契約のトラブルを避けるためには、契約内容についてしっかり確認することが欠かせません。

脇脱毛のトラブルは常に「起こるかもしれない」と考え、トラブルが起きたときにどうするかを確認することで、回避しやすくなります。

不安があればサロン・クリニックにすぐ相談して、満足のいく脇脱毛を選んでくださいね。

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