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VIO脱毛は、下着や水着からムダ毛がはみ出す心配がなく、生理中も清潔に保てるので女性には人気の部位です。
でも、VIO脱毛は、恥ずかしさを堪えて思い切って処理してみたものの…
「アンダーラインのデザインに後悔している」
「彼氏ににドン引きされた」
という「失敗の声」も実はチラホラ見られます。
今回はVIO脱毛で後悔しないために、覚えておきたい注意点をご紹介したいと思います。
VIO脱毛を検討している人は、是非チェックしてみてください。
1.VIOを脱毛した人の失敗エピソード

VIO脱毛には、清潔になる・下着からはみ出ないといったメリットが沢山あるけど、中には「失敗した」と感じる人もいるわ。
なぜ失敗したと感じてしまうのかは、これから紹介するエピソードをチェックしてみて。

性病を疑われた
「ヨーロッパではハイジニーナ(無毛)の人気が高い」「生理の時の手入れが楽」とスタッフから話を聞き、深く考えずに無毛をチョイス。
確かに生理の時は、匂いもムレも改善されて快適だけど、新しくできた彼氏には、「なんで毛がないの?!」「もしかして性病で剃ったの?」と不信感を抱かれました。
これからも新しく彼氏が出来るたびに、性病を疑われるのかと思うと、「やっぱりVラインの毛は少し残しておけば良かった」と後悔しています。

男性には不人気!?
VIO脱毛をしてから、初めて彼氏にデリケートゾーンを見せたら、「なんか変」と言われて傷ついた。
その話を別の男友達に相談したら、「俺も自然な方がいい」と言われ、男性にはVIO脱毛って不人気なように感じました。
女同士だと、「私もやってみたい!」「いいな!」って言われるけど、男性とはVIO脱毛に対して温度差を感じます。
自分のためにVIO脱毛をしたけど、やっぱり彼氏からの評判があまり良くないので、「失敗したかな?」とたまに思います。

Iラインを処理したら割れ目が目立つように!
Vラインの毛は少し残して、IラインとOラインだけは全部処理してもらうことにしました。
最初は脱毛効果が出るのが楽しみで仕方なかったけど、何度か施術を受けて、脱毛効果がはっきりしてきたら、Iラインの割れ目が目立つことに気づきました。
Iラインの毛が全部なくなることで、こんなに割れ目が丸見えになるなんて…。
Iラインを少し残して、Vラインの毛とつながるように自然なデザインにしておけば良かったと後悔しました。
2.VIO脱毛でよく後悔するポイント

うーん、さっきの話を聞いていると、VIO脱毛で後悔することが多いポイントってここですよね。
デザインが思っていたものと違った
VIO脱毛でアンダーヘアを残す場合、どのような形に整えるのか、デザインを選択する必要があります。
「トライアングル(逆三角形)」「スクエア(台形)」「ハート型」など、サロンやクリニックによって、色々なデザインが用意されています。
VIO脱毛で選ぶデザインは、一生残るものなので、慎重に検討をする必要があります。
でも、どんなに慎重にデザインを検討しても、実際に仕上がったデザインを見て、「イメージと違う!」と感じてしまうケースがよくあるようです。
「トライアングルは自然そう!」と思ってお願いしても、実際にやってもらったら、「いかにもVIO脱毛やりましたって感じで、整い過ぎて恥ずかしい!」と感じる人もいるようです。
また、極一部ではありますが、サロンによっては、デザイン脱毛に対応していない場合があります。
その場合は自分の気に入ったデザインを選べない可能性があるので注意が必要です。
自分で気に入ったデザインを選びたい人は、VIOのデザイン脱毛に対応をしているか、公式HPでチェックしたり、無料カウンセリングで確認しておくことをおすすめします。
温泉に入るのが恥ずかしい
VIO脱毛の失敗談では、「温泉に入った時に恥ずかしい思いをした」という意見がよく聞かれます。
温泉は不特定多数の人にデリケートゾーンを見られてしまうので、VIO脱毛をしていると、悪目立ちしてしまう可能性があります。
特に小さな子供は思ったことを純粋に口に出してしまうので、「あの人なんで毛の部分が三角形なの?」と指摘をされてしまうこともあるようです。
そのため、温泉が好きな人は、VIO脱毛をする時には、出来るだけ温泉に入っても、目立たないデザインを選ぶことをおすすめします。
痛みが強すぎた
最後に、これからVIO脱毛を受ける人が、絶対に覚悟をしておいてほしいのが「脱毛の痛み」です。
VIOは脱毛部位の中でも、1、2位を争うほど痛みの強い部分です。
医療脱毛をする場合は、その余りの痛さのために、VIO脱毛については、毎回麻酔クリーム使用するクリニックもあるほどです。
皮膚が薄い部位に、太く濃い毛が生えているので、熱処理をする時に強い痛みを感じやすいと言われています。
特に性器の近くとなるIラインの脱毛は、「激痛」に感じる人もいます。
どうしても痛みが強い場合は、脱毛器の出力を下げて施術をしてもらうこともできます。
しかし、出力を下げると、それだけ脱毛効果が落ちてしまうので、おすすめできる方法ではありません。
出力も下げず、痛みも極力押さえてVIO脱毛をしてもらいたい場合は、麻酔クリームをしてくれる医療クリニックでの施術がおすすめです。
3.VIO脱毛で後悔しないためのポイント

では、VIO脱毛で後悔をしないようにするためには、どうしたら良いんですか?

VIO脱毛で後悔しないで済む方法をまとめてみたから、ぜひ参考にしてちょうだい。
事前にデザインを決めておく
まず、VIO脱毛をする時には、事前にデザインを決めておくようにしましょう。
その場の雰囲気やノリだけでデザインを決めてしまうと、後で後悔する可能性が高くなります。
VIO脱毛で決めたデザインを、後から変更することは難しいので、慎重に検討しましょう。
では、VIO脱毛ではどんなデザインがあるのか、人気の形をいくつかご紹介したいと思います。
・トライアングル(大きい逆三角形)
下着からはみ出す部分だけを脱毛。
一番無難なデザインで、30代や40代の女性に人気があります。
毛量と形を適度に整えたい人におすすめです。
・ミニトライアングル(小さい逆三角形)
タテ5㎝の小さめの逆三角形だけを残し、他は全て脱毛。
小さめのショーツでもムダ毛がはみ出さないので、下着のおしゃれを楽しみたい人におすすめの形です。
男性からも女性からも人気の高いデザインです。
・ブラジリアン/ハイジニーナ(無毛)
VIOのムダ毛を全部処理する。
無毛なので、生理中に経血が毛に絡んだりすることがなく快適に過ごせるのが魅力。
清潔感を重視する人に人気があります。
・スクエア形
トライアングルよりも、割れ目に向かう先端部分の毛をゆったり残すデザイン。
毛量を調整する程度にしたい人におすすめです。
VIO脱毛の形についてはこちらのページで詳しく紹介しています。
将来のことを考える
次に、VIO脱毛をする時には、少しだけ将来のことを考えてみる時間を作りましょう。
VIO脱毛で処理した部分は、恋人との夜の営みや、温泉に入る時には、「他人」に見られてしまいます。
自分では「良し!」と思っていても、他人から見た時には、必ずしもVIO脱毛が好意的に受け止められるとは限りません…。
他人の視線や意見が気になってしまう人は、VIO脱毛のデザインを、出来るだけ自然にする方が安心できます。
ショーツからはみ出る部分だけを処理したり、毛量を減らすだけにしたほうがおすすめです。
痛くないサロンを選ぶ
VIO脱毛の悩みの一つである「施術中の痛み」を軽減するためには、痛くないサロンを選ぶことが重要です。
どこのサロンやクリニックでも、「痛みが少ない脱毛器を使っています」と宣伝していますが、実際に口コミなどを読んでみると、「VIO脱毛はかなり痛かった!」と投稿している人も少なくありません。
脱毛器の痛みがあるかどうかは、やはり体験者の口コミの方が信憑性があります。
VIO脱毛の痛みが心配な人には、痛くないサロンとして有名な「ディオーネ」がおすすめです。
ディオ―ネは、「ハイパースキン法」と呼ばれる高熱を使わない脱毛方法を採用し、「痛みをほとんど感じない」と口コミで定評があります。
常温のジェルを使用し、体が冷えないように配慮をしているのも人気のポイントです。
痛くないサロンについてはこちらのページで詳しく紹介しています。
まとめ
VIO脱毛は、後悔をしている人もいますが、それ以上に「やって良かった!」と思っている人が実際には多いです。
VIO脱毛をすることによって、女性特有の生理やデリケートゾーンの悩みが解消できる可能性があります。
後で後悔をしないために、まずは自分がどのようなVIO脱毛をしたいのか、具体的にイメージをしてみましょう。