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ムダ毛処理用のシェーバーで人気のパナソニック製品。
パナソニックには、フェリエとサラシェの2種類ありますが、どんな違いがあるか知っていますか?
ここではフェリエとサラシェのモデルごとの特徴を紹介し、どんな人におすすめなのかを解説しています。
レディースシェーバーの購入を検討中の方にとって役立つ情報を集めましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
1.パナソニック・レディースシェーバー フェリエとサラシェの違い・特徴
Panasonicのフェリエとサラシェってどんな違いがあるんですか?
まずは、2つの違いについて解説していくわ。それぞれに得意とする部位があるから、ケアしたい場所や使う場所に合わせて選んでみて。
パナソニック・レディースシェーバー フェリエの特徴
お顔の産毛のケアや眉メイクなどに使えて、石鹸やローションなしで使えるモデルです。
フェリエはどのモデルもポーチに入る細くて小さな作りなので、携帯に便利で外出や旅行先でも使いやすいのが魅力。
乾電池タイプでコードのないシンプルな作りになっており、充電切れで使えないというストレスや充電器を持ち運ぶ手間もかかりません。
フェリエにはフェイス用とボディ用があるので、同じフェリエでも用途に合わせて選ぶ必要があります。
また、フェイス用の中でもモデルごとに用途が少しずつ異なります。
後ほど、型番ごとの特徴を解説しますので、お顔の中でもどこを特にケアしたいかを考えて選んでみて下さい。
パナソニック・レディースシェーバー サラシェの特徴
サラシェは15年間愛され続けている、パナソニックのレディースシェーバーでも特に人気のロングセラー商品です。
フェリエのボディ用よりもスピーディな処理ができて、ボディケアに特化しています。
乾電池タイプなのでコードも邪魔にならず、更に防水仕様なのでお風呂で体を洗ったついでの泡剃りができます。
ローション等を付ける必要のないドライ剃りも出来るので、お家の中の好きな場所で気軽に使えるのが特徴です。
使える部位は足・腕に加えてビキニゾーンの処理にも対応しています。
新しいモデルでは付属のビキニコームを使うことでアンダーヘアのボリュームダウンもできます。
ポップアップするトリマーが長い毛や寝ている毛も剃りやすく起こすので、長めの毛でも問題なく処理が可能です。
お肌が弱い部位でも動く内刃が肌に直接触れない構造なので、押し当てて使用しても肌が傷つく心配がありません。
2.自己処理に使うならフェリエ・サラシェどっち?
フェリエかサラシェだったら、どっちを使うのがおすすめですか?
それはあなたが剃る部位によるわね。下に剃る部位ごとのおすすめをまとめたから参考にしてみてちょうだい。
部位ごとのおすすめ一覧
フェリエ(顔) | フェリエ(体) | サラシェ | |
---|---|---|---|
顔 | |||
うなじ | |||
脇 | |||
VIO | |||
腕・足 |
主に顔やうなじの産毛だけを処理したいなら、間違いなく顔用のフェリエがおすすめね。
ただ、フェリエはあまり広範囲の自己処理には向いていないわ。
腕・足・お腹・背中などの広い範囲をスムーズに処理するならサラシェがおすすめよ。
3.フェイス用フェリエの種類・型番と違い
フェイス用のフェリエにもいくつか種類があるみたいなんですけど、型番によって違いはあるんですか?
そうね、今は3つのタイプがあるんだけど少しずつ機能が違うから、詳しく解説していくわね。
マユカバー・マユコーム付き「ES-WF41」
顔用のフェリエの中で最もリーズナブルに購入できるモデルです。
眉毛の高さを整えられるコームと、まつげを保護するカバーがついているので、安心して眉毛を整えることができます。
眉毛の高さは、2・4・6mmの3段階から調節可能です。
※旧モデルはES-WF40
密着スイングヘッド付き「ES-WF51」
ES-WF51シリーズは、先端が左右に10度動く「密着スイングヘッド」の機能がついたシェーバーです。
肌の凹凸に合わせて剃れるのでより顔の産毛処理に適しています。
ただし、ES-WF41にある眉毛用のコームとまつげを保護するカバーはついていないため、眉毛の処理には向いていません。
※旧モデルはES-WF50
全ての機能が備わる最上級モデル「FS-WF61」
他のフェリエの機能を全て兼ね備えた最もグレードの高いモデルです。
産毛が処理しやすくなる、「密着スイングヘッド」はもちろん、眉毛を整えられる眉カバーと眉コームもついています。
顔全体の産毛処理と、眉毛の形を整えるお手入れを両方やりたい人は、FS-WF61のフェリエを選びましょう。
※旧モデルはES-WF60
4.ボディ用フェリエの種類・型番の違い
ボディ用のフェリエは現在1種類しか販売されていないわ。以前まで発売されていた旧モデルと合わせて紹介するわね。
根本から剃れるうす刃タイプ「ES-WR50」
本体の見た目はフェイス用とあまり変わりませんが、刃の部分がボディ用に特化されています。
0.12mmの薄い刃がムダ毛を根元から処理できます。
また、刃の溝がフェイス用のフェリエよりも広くなっていて、太いムダ毛も剃りやすいのが特徴です。
【旧モデル】T字型にもなる「ES-WR40」
ES-WR40は、刃の向きを90度変えることができるので、T字型のカミソリとしても使うことができます。
また、本体は水洗いをすることができるため、より清潔な状態で使用することも可能です。
現在は生産が終了していますが、一部店舗ではまだ販売されています。
サラシェの種類・型番の違い
フェリエはいくつも種類がありましたが、サラシェにもいくつか種類はあるんですか?
そうね、サラシェは3種類販売されているわ。
石けん剃り・水洗いOK「ES2235PP」
脇から範囲の広い腕や足まで全身をサッとお手入れできるタイプ。
フェリエと違い、石けんを使ってより短く剃ることができます。
刃の部分を取って水洗いすることはできますが、本体自体に防水機能はありません。
防水機能付き「ES-WL40」
ES2235PPと違い防水式なので、お風呂で使用することができるタイプのサラシェです。
広範囲を効率よく剃れるので、腕や足などの部位もスムーズに処理することができます。
アンダーヘアを整えられる「ES-WL50」
サラシェの最新モデル。
見た目はES-WL40と変わりませんが、付属品にビキニコームが付いていて、アンダーヘアの毛量を減らしながらお手入れすることができます。
防水式なのでお風呂場でも使うことも可能です。
アンダーヘアの整え方についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
フェリエやサラシェにもいくつか種類があるから、迷ったら値段や機能を参考に選んでみて。
5.フェリエ・サラシェのお手入れ方法
フェリエやサラシェってやっぱりお手入れは必要ですか?
シェーバーは何度か使うと毛くずが溜まったり、刃の切れ味が悪くなってくるからお手入れ必須よ。
フェリエのお手入れ方法
フェリエは水洗いができないので、ブラシや乾いた布で掃除します。
刃を取り外して、付属のブラシで刃先に詰まった毛を掃除しましょう。
ブラシで取れない汚れは、乾いた布で拭き取ります。
3回に1回は別売りの専用オイルを1〜2滴挿すと刃の寿命が長持ちします。
刃は切れ味が悪くなってきたと感じたタイミング(1年半程度)で交換しましょう。
替刃も1,500円程度で販売されています。
サラシェのお手入れ方法
サラシェは刃の部分を水洗いかブラシで掃除します。
どちらの方法も最初にフレーム(刃のついている部分)を外してから行いましょう。
また、水洗いをした時は十分に乾燥させてから本体に取り付けます。
掃除後は専用オイルを外刃やトリマーに1〜2滴付け、電源を入れ2〜3秒動かします。
刃には寿命があるため、外刃は1年、内刃は2年ごとに交換しましょう。
交換用の外刃と内刃はそれぞれ別売りで販売されています。
まとめ
パナソニックのサラシェとフェリエにスポットを当てて解説しました。
同じシリーズの中でも得意とするものが違ったり、アタッチメントに差があるなど比較してみて初めて見えてくるものもあったと思います。
これからシェーバーを選ぶ際は、まずはフェリエにするか、サラシェにするかを選んで下さい。
その上で、付いている機能で機種を選ぶと失敗がありません。
また、お風呂場や洗顔後に使うことが多いので防水仕様もよく確認して下さい。
サラシェはいずれもお風呂で使える防水タイプで水洗い可能です。
自分の生活スタイルやケアの希望に合わせてよく選び、つるつるの肌を手に入れてくださいね。