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あなたはケノンでうなじ脱毛したいけど、こんな悩みをお持ちではありませんか?
- 一人でもできる?
- 何回で効果が出る?
- 痛みはある?
実際にケノンを使って脱毛をした経験があるのですが、うなじは自分で見えない部位なので、脱毛するのが大変です。
そこで今回は、うなじをしっかり脱毛できるように、効果を高めるコツや脱毛時に気をつけて欲しいポイントをご紹介します。
ケノンでうなじ脱毛したい人は、ぜひ参考にしてください。
1.うなじ・襟足の脱毛方法
ケノンでうなじや襟足の部分を脱毛したいんですが、見えない部分だし、どうやってやるんでしょうか?
ケノンでうなじや襟足を脱毛するには、自分でやる方法と誰かに手伝ってもらう方法の2パターンあるわ。
おすすめは誰かに手伝ってもらう方法だけど、手伝ってもらう人が身近にいない場合もあるわよね。
だから、1人でもできるケノンでうなじ脱毛する方法を紹介していくわ。
1-1.ケノンでうなじ脱毛に必要なもの・こと
ケノンでうなじ脱毛をする前に用意しておくべき準備物や、事前の処理についてまとめました。
- 鏡2つ(合せ鏡に使うため大きめサイズ)
- ヘアゴム
- ヘアピン(後れ毛を止めるために数本)
- 保湿化粧水/保湿クリーム
- 保冷剤
- サングラス
- 事前シェービング(前日までにうなじを電気シェーバーで剃る)
うなじに髪の毛がかかってしまわないように、ヘアゴムでしっかり髪の毛を束ねます。
後れ毛が残ってしまうと、間違ってケノンで照射してしまい毛がダメージを受ける可能性があります。
ヘアピンで後れ毛もしっかり束ねておきましょう。
1-3.一人でケノンを使ったうなじ・襟足の脱毛方法
- 鏡を自分の正面と後ろに設置し、うなじが見える角度に調整
- ケノンの電源を入れず、脱毛の流れをシミュレーションする
- 脱毛する部位に保冷剤を約10秒以上当てて冷やす
- ケノンの電源を入れて、保冷剤で冷えた部位を照射する
- 脱毛したい部位を【3→4】の順番を繰り返していく
- 脱毛後は肌が乾燥しやすいので保湿剤でケアする
ケノンで脱毛する前に、事前にシェービングが必要です。
ですが、産毛である程度の痛みに耐えられる人は、事前シェービングせずに脱毛しても大丈夫です。
毛があると痛みや毛が焦げて臭くなるなどありますが、まずは弱いレベルから試して、大丈夫か確認してくださいね。
2.何回で効果が出る?効果を高める方法とおすすめの照射設定
ケノンで脱毛すると、だいたい何回ぐらいでうなじがキレイになるんでしょうか?
ケノンでうなじ脱毛をしても、1回でツルツルにはならないわ。最低でも5回以上の照射が必要で、毛の量に応じて回数も異なるわ。
おおよその効果回数の目安は、以下の表をご覧ください。
ケノンでうなじ脱毛した場合の効果と回数の目安
回数 | 期間 | 効果 |
---|---|---|
1~2回 | 2週間~1ヶ月 | 脱毛後、約10日で毛が勝手に抜け落ちます。その後、毛はいつものように伸びてきます。 |
3回~4回 | 1ヶ月半~2ヶ月 | 1.2回目と同様に毛が抜け落ちた後、毛が伸び生えてきますが、全体的に毛量が薄くなる程度です。 |
5回~6回 | 2ヶ月半~3ヶ月 | 1回目よりも毛が伸びるスピードと量が違うことを実感します。 |
7回~8回 | 3ヶ月半~4ヶ月 | 全体的に毛量が薄く、目立たなくなってきます。 |
9回~10回 | 4ヶ月半~5ヶ月 | 効果に満足する方も多くなり、アップヘアなどに自身が持てるようになります。 |
11回目~ | 5ヶ月半~ | 完璧につるつるになるまで、毛量や毛の生え方で微調整で十分です。新しく伸び生える毛が遅くなるので、照射期間も1ヶ月おき程度になります。 |
効果には個人差があるものの、ケノンは脱毛サロンで扱われている機器並みの出力を採用しているわ。
最初はそこまで効果を期待できないけど、徐々にうなじの毛も目立たなくなっていくはずよ。
2-1.ケノンでうなじ脱毛の効果を高める方法
ケノンでうなじ脱毛をする前に、効果を高める方法で照射するのがおすすめです。
- 脱毛部位をしっかり冷やす
- 照射口(ヘッド)を肌にぴったり密着させて照射
- 低いレベルからスタート
- 継続して脱毛する(約2週間おき)
体の部位によってケノンの痛みを感じやすい場所が異なります。
痛みが強いと2回目以降、脱毛する気持ちが薄れてしまうので、はじめは低いレベルからスタートしましょう。
うなじ脱毛をキレイにするためには、継続して脱毛することが大切です。
2-2.ケノンでうなじ脱毛のおすすめ照射設定
■照射レベル
個人差がありますが、1回目のケノンの照射レベルは1~4がおすすめです。
私の場合、レベル4まではどこの部位も痛みがありませんでしたが、レベル5から少しコツンと叩かれるような刺激がありました。
■照射モード
うなじ脱毛を一人でおこなう場合、後ろに手を回して照射ボタンを押すのが大変です。
照射設定は「自動モード(自動で照射する)」の方が、手動モード(ボタンを押すと照射)よりも便利です。
自動モードはボタンを押さずに照射してくれるため、1回照射したら少しずつハンドピースを移動するとムラなく脱毛できます。
ケノンの自動モードを利用するときは、照射する部位をしっかり冷やしておきましょう。
3.ケノンでうなじ・襟足を脱毛する際に気を付けるポイント
ケノンでうなじ・襟足脱毛する前に、絶対に気をつけて欲しい注意ポイントがあるわ。
肌の状態が悪いときに照射してしまうと、ヤケドや炎症などの肌トラブルがあるので気をつけて。
3-1.毎日照射しても効果はない!
早ければ1回目から「うなじの毛が薄くなった」など、効果を実感する人がいます。
2回目の脱毛後、さらに効果アップするかもと思い、翌日に照射しようとするのだけは絶対に避けてください。
ケノンが推奨する施術間隔は「2週間おき」です。
脱毛効果がもっとも高いといわれるのが、毛の成長期に照射することです。
この時期に照射することで、毛がダメージを受けやすくなります。
毎日照射してしまうと、効果がなくムダな時間になるのはもちろんのこと、肌ダメージを受けてしまうためおすすめできません。
毛が伸び生えるスピードは個人差があるので、次の毛が生えてきたら照射すると高い効果が実感できますよ。
3-2.ホクロやシミは隠してから照射
ケノンの熱エネルギーは黒い色(メラニン色素)に反応します。
シミやホクロも、メラニン色素によってできているため、照射する前に保護テープ(文具用の白いシール・ラベルシールで代用可)で隠しましょう。
シミやホクロを事前に隠しておくと、わざわざ避けて照射する必要がないので、サクサク脱毛できますよ。
3-3.脱毛中は紫外線対策をしっかりおこなうこと
お肌の日焼けもメラニン色素が過剰生成されている証です。
日焼けした肌にケノンを使って脱毛してしまうと、痛みや炎症などを引き起こす可能性が高まります。
とくに女性でアップヘアをしている方など、うなじが見えやすい髪型の方は、紫外線に注意しましょう。
3-4.事前シェービングは必ず「剃る」
事前シェービングは、必ず「剃る」必要があります。
毛抜きで抜く、除毛剤や除毛クリームで処理してしまうと、毛穴に毛が残っていないので照射しても熱エネルギーを受けられません。
毛穴に短くても毛(メラニン色素)が残っていることで、ケノンのフラッシュが反応して効果を得られます。
事前シェービングをする際は、必ず剃るようにしましょう。
4.まとめ
ケノンでうなじ脱毛するときは、できれば誰かに手伝ってもらう方がいいのですが、合せ鏡などを使うことで一人でもできます。
脱毛する前に、髪の毛を束ねるなどの準備をしっかりおこない、低いレベルから脱毛開始しましょう。
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