取り扱いがかんたんで、自宅でいつでも好きなときに脱毛できる「ケノン」は、家庭用脱毛器の中でも人気が高いシリーズです。

しかし、ケノンの口コミを見てみると、ときどき「効果が出ない」「ムダ毛が減らない」という感想もあります。

ムダ毛が減っていくスピードは、毛質や脱毛するパーツによって個人差がありますが、使い方によってはケノンの脱毛効果が実感しにくくなることをご存じですか?

今回は、ケノンでしっかり脱毛効果を実感するために、ケノンで効果が感じられない理由と、効果が出ないときの対策、またどうしてもケノンで脱毛ができない場合の脱毛方法についてを紹介します。

ケノンでなかなか脱毛効果が感じられないという方はもちろん、これからケノンで脱毛しようと考えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.ケノンで脱毛しても効果が出なくて抜けない原因


ケノンを使っているのに脱毛の効果がなかなか感じられない、ムダ毛が抜けない、減らないという場合、さまざまな原因が考えられます。

ケノンを使った脱毛を諦める前に、効果が出にくい使い方をしていないか確認してみましょう。

照射レベルが低い

ケノンは脱毛の照射レベルを、1から10までの10段階で設定することができます。

肌が弱い人、光脱毛が初めての人の場合、照射で痛みを感じやすいため、低レベルでの照射から始めることがあるかもしれませんね。

ケノンの照射レベルが低いと、痛みは感じにくいものの、脱毛効果も低くなってしまいます。

脱毛回数が足りない


ケノンで1回照射しただけでは、しっかりした脱毛効果を感じられません。

脱毛効果を実感するには、少なくて3~4回、ほとんどムダ毛が目立たない肌を目指したい場合、パーツによっては10回以上のお手入れが必要です。

日焼けをしている

ケノンはムダ毛の黒いメラニン色素に光を反応させて、脱毛を促すしくみです。

日焼けで肌が黒くなっていくのも、同じメラニン色素によるものなので、日焼け肌にケノンを使うと、ムダ毛にしっかり光を反応させることができません。

男性のヒゲ等、効果が出にくい部位を脱毛している


男性のヒゲ、デリケートゾーン、ワキなど、太くてガンコなムダ毛が密集して生えている部分は、ケノンに限らず、光脱毛の効果を感じるまで回数が必要となるパーツです。

ムダ毛が太いため、なかなか脱毛効果が感じられないだけでなく、ムダ毛が多いと減毛効果も感じられにくくなってしまいます。

白髪を脱毛しようとしている

脱毛したいムダ毛が白かったり、色が薄い茶色や金色だったりすると、ケノンの脱毛効果がある光が反応しにくくなります。

白髪や薄い茶色のようなムダ毛は、黒い体毛からメラニン色素が抜けた状態なので、光脱毛では処理ができないのです。

産毛を脱毛しようとしている


顔や腕、お腹、背中、ヒップなどの細くて短い産毛も、色素の薄いムダ毛と同じくケノンの効果が届きにくく、脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。

ケノンで脱毛をしていって、細くなったムダ毛も、少しずつ脱毛効果が実感しにくくなっていきます。

ケノンのバージョンが古い

中古品の購入などで古いバージョンのケノンを使っている場合、脱毛効果を感じにくいことがあります。

ケノンはバージョンアップで性能がアップしているので、古いケノンでは脱毛に時間や回数がかかってしまうのです。

適切なカートリッジを使っていない


ケノンのカートリッジにはいくつか種類があり、照射できる範囲やパワーが異なります。

また、ケノン本体と同じように、カートリッジもバージョンアップとともに新しくなり、性能がアップすることがあるため、古いカートリッジのままだと、脱毛効果を感じにくくなるでしょう。

カートリッジが汚れている

カートリッジの照射面は直接肌に触れるため、皮脂汚れや処理したムダ毛などで汚れやすくなっています。

照射面が汚れていると、脱毛効果のある光がきちんと照射されず、脱毛効果が感じにくくなったり、照射にムラが出たりします。

照射漏れがある


ケノンでしっかり脱毛効果を感じるためには、脱毛したい部分にきちんと光を照射しなければなりません。

脱毛したい部分にケノンの光が照射できていないと、当然脱毛効果も期待できないのです。

ムダ毛処理が不十分のまま使用している

ケノンのお手入れ前には、ムダ毛を少なくとも1cm以下にしておく必要があります。

ムダ毛が伸びたままの状態でケノンを使用すると、毛根まで光が届きにくくなり、脱毛効果が低減してしまうのです。

連射機能を使っている


ケノンには、スピーディーにお手入れをおこなうことができる連射機能がついています。

しかし、お手入れが手軽にできる分、照射1回あたりのパワーは、連射しないシングルショットよりも劣ってしまうのです。

連射機能だけでお手入れしていると、脱毛効果を実感できるまでに時間がかかってしまうでしょう。

2.ケノンで脱毛しても効果が出ない時に試したい対策


ケノンで脱毛効果が感じられない原因がわかったところで、それぞれの対策方法を見てみましょう。

ケノンを使っているのになかなかムダ毛が減らない、脱毛効果が感じられないという方は、ぜひ試してみてください。

照射レベルを上げる

ケノンで脱毛効果を感じやすいのは、レベル8以上ともいわれています。

単純に考えると、レベル1とレベル10とでは10倍、レベル5とレベル10でも2倍の差があるわけですから、低レベルでの照射は最初のうちだけにして、慣れてきたらレベルを上げて、できるだけ最大レベルで照射するのが理想的です。

低い照射レベルで痛みや赤みなどのトラブルがない場合は、照射レベルをできるだけ上げてお手入れしましょう。

お手入れ回数を増やす


ケノンの口コミを見ると、早い人では3~4回のお手入れで脱毛効果を実感しています。

しかし、どれくらいの脱毛回数で効果を感じるかは、照射レベルや体質、ムダ毛の量などでも異なるため、誰でも3~4回のお手入れで脱毛できるとは限りません。

一般的に、サロンでの光脱毛では、両ワキなら8~12回程度、細いムダ毛が多い両ウデなどは10~18回程度の脱毛施術を受けて、ようやくツルツルに近い肌になるとされています。

ケノンでも同じくらいの回数を重ねることで、脱毛効果を実感しやすくなるので、根気よくお手入れしていくことが大切です。

日焼けをしない


肌が日焼けによって濃い色になっていると、ムダ毛の色素に光が反応しにくくなってしまいます。

そのため、ケノンで脱毛している間は、日焼け止めなどを使って肌の日焼けを徹底して防ぐようにしましょう。

現在日焼けしているという方は、ケノンを使う前に保湿や美白アイテムを使って、肌の色を日焼け前の状態に戻してから、ケノンでの脱毛を始めてください。

太いムダ毛は根気よく脱毛する

男性のヒゲやワキ、デリケートゾーンなど、太く濃いムダ毛が密集しているパーツを脱毛するときは、効果を実感するために、繰り返し根気よくお手入れしましょう。

ムダ毛が密集しているパーツは、1回の脱毛で効果を得られるムダ毛の量が少なくなるため、繰り返しのお手入れが必要です。

最新式のケノンを使っている場合、パワーの強いストロングカートリッジの使用もおすすめです。

白髪はケノン以外でお手入れする


白色や金色など黒色の色素を持たないムダ毛は、光脱毛であるケノンで脱毛できません。

サロンやクリニックであっても、ケノンと同じ光脱毛では、白色・金色のムダ毛を脱毛できないため、ムダ毛の色に関係なく脱毛できる方法を取り入れる必要があります。

色素の薄いムダ毛をお手入れしたい場合は、電気シェーバーや美容電気脱毛など、ケノン以外のお手入れ方法を取り入れましょう。

産毛の脱毛は回数を増やす

細くて短い産毛をしっかり脱毛するコツは、脱毛のお手入れを繰り返すことです。

目立つムダ毛が目立たなくなるまでに必要なお手入れが10回だとしたら、産毛が目立たなくなるまでは12~18回程度のお手入れが必要になるでしょう。

産毛の毛根にしっかり働きかけられるよう、ムダ毛が目立たなくなるまでケノンでのお手入れを繰り返してみてください。

最新バージョンのケノンを使う


同じケノンでも、バージョンが古いケノンと最新のケノンとでは、脱毛効果に大きな違いがあります。

古いバージョンのケノンで、繰り返しお手入れしても脱毛効果がないと感じる場合は、バージョンが古すぎて脱毛効果が低いと考えられます。

中古のケノンを安く購入できても、脱毛効果が低ければ意味がありません。

しっかりした脱毛効果を得るためにも、公式通販サイトで最新バージョンのケノンを購入することをおすすめします。

脱毛パーツにあわせたカートリッジを使う


2019年5月現在の最新バージョンであるバージョン7以上のケノンでは、次の5種類のカートリッジを使用できます。

  • プレミアム…最大30万発の長寿命で、1個あればカートリッジの買い足しはほぼ不要
  • エクストララージ…ケノンシリーズ最大の照射面積
  • ストロング…男性のヒゲやデリケートゾーンなどガンコなムダ毛におすすめ
  • ラージ…広い範囲にも狭い範囲にも使いやすいオールマイティなカートリッジ
  • スキンケア…光美容専用のカートリッジ、フラッシュ美容を自宅で手軽にできる

背中やお腹などの広い面にはエクストララージ、ヒゲやデリケートゾーンにはストロング、腕やワキなど照射回数が多くなるパーツにはプレミアムと、脱毛するパーツやムダ毛の状態にあわせてカートリッジを変えることで、適切な脱毛効果を得られるでしょう。

カートリッジをきれいにする


ケノンで脱毛するとき、カートリッジの照射面はどうしても肌やムダ毛に触れてしまいます。

照射面が汚れていると、光が肌や毛穴に届きにくくなったり、照射漏れが起こったりするため、カートリッジの照射面は必ずきれいにしておきましょう。

脱毛のお手入れをしたあと、ケノンを片付ける前にカートリッジを清掃するようにすると、掃除のし忘れを防ぐことができますよ。

照射漏れのないようていねいにお手入れする


自分で自分の脱毛をしていると、どうしてもお手入れしにくい部分が出てきたり、照射できているつもりでもうまく照射できていなかったりしてしまいます。

ケノンの光がしっかり当たらないと、脱毛効果は得られません。

照射漏れがないようにするには、次のような工夫を取り入れてみてください。

  • シングルショットで確実に照射する
  • 直接見えない部分は鏡を使ってていねいに照射する
  • 急がずゆっくり照射する
  • 背中やお尻などの背面は誰かに手伝ってもらう

ムダ毛処理をしっかりする


ムダ毛が長すぎるとケノンの効果が出にくくなるため、ケノンでお手入れする前には、ムダ毛の処理をしっかりするようにしましょう。

ムダ毛の長さは、できるだけ短いほうがケノンの効果を実感しやすいので、ムダ毛処理はケノンでお手入れする前日から3日前には済ませておくのが理想です。

自己処理をするときは、毛抜きや脱毛テープなどムダ毛を引き抜く方法は避け、肌に優しい電気シェーバーを使いましょう。

シングルショットでお手入れする


ケノンの連射機能を使用すると、シングルショットより1回あたりのパワーが抑えられてしまいます。

シングルショットで照射してみて、痛みや赤みなどの肌トラブルが起こらない場合は、シングルショットで脱毛をしてみましょう。

ただし、連射だけで使ってきた場合、シングルショットを使うと同じ照射レベルでも痛みを感じやすいことがあります。

やや低いレベルからシングルショットを試し、痛みや赤みが起こらない程度から少しずつ慣れていくようにしてください。

3.ケノンで脱毛してもどうしても効果が出ない場合


これまで紹介した、ケノンの脱毛効果が出ない原因を解消しても、なかなか脱毛効果が出ないという場合は、ケノン以外の脱毛方法を試してみるのもよいでしょう。

ムダ毛の状態や、脱毛できない理由にあわせて、以下のような脱毛方法があります。

  • クリニックで脱毛する
  • TBCで電気美容脱毛をする

それぞれの方法について、メリット・デメリットなど詳しく見ていきましょう。

クリニックで脱毛する


ケノンは脱毛サロンと同レベルの光(フラッシュ)脱毛を、家庭で気軽に利用できますが、クリニックでは光脱毛よりもパワーの強いレーザー脱毛が利用できます。

男性のヒゲやデリケートゾーンなど、太くてガンコなムダ毛に効果的なレーザーや、産毛に効果を発揮しやすいレーザーなど、クリニックによってはムダ毛にあわせて脱毛器の種類を変えてくれることもあるので、効果的な方法で効率よ
く脱毛したい方にもおすすめです。

また、レーザー脱毛は1回あたりのパワーも強いため、サロンの光脱毛と比べると、少ない回数で脱毛完了を目指せます。

クリニックには医師や看護師がいるので、万が一肌トラブルが起こったときにも、その場で対応してもらえ、自分だけで脱毛するのが怖いと感じる方でも安心ですね。

クリニック脱毛のメリット
  • パワーが強いためガンコなムダ毛も脱毛しやすい
  • 背面など手が届きにくい場所もスムーズに脱毛できる
  • 短期間で脱毛完了を目指せる
  • 医師や看護師がいるので万が一の肌トラブルでも安心
クリニック脱毛のデメリット
  • パワーが強く痛みを感じやすい
  • クリニックに行かないと脱毛できない
  • 脱毛にかかる料金が高い

TBCで電気美容脱毛をしてみる


総合エステサロンでもあるTBCでは、よくある光脱毛とは違った「電気美容脱毛」を利用できます。

「TBCスーパー脱毛」と呼ばれるコースで、光脱毛のように脱毛効果のある光を照射して脱毛を促すのではなく、ムダ毛1本1本を処理する方法です。

ムダ毛を1本ずつ処理できるため、光脱毛ではお手入れが難しい色素の薄い毛や産毛、肌色が濃い人でも脱毛できるという特徴があります。

TBCスーパー脱毛の料金は以下の通りです。

コース名 ビジター価格
1本単価
メンバー価格
1本単価
プレーンゾーン 130円 108円
デリケートゾーン 143円 119円

※8%税込
※プレーンゾーン…両ワキやVIOなど首から下
※デリケートゾーン…顔やえりあし、足手の甲など

お得なメンバー価格でTBCスーパー脱毛を利用したい場合、入会金12,960円(税込)と入会事務手数料3,240円(税込)を支払って、2年間有効のメンバー登録する必要があります。

ビジターは無料登録すれば、誰でも利用可能です。

1本単価の価格のほか、パックプランや本数による割引も利用できることがあるので、脱毛したい本数が多い場合はサロンで相談してみてくださいね。

TBC電気美容脱毛のメリット
  • 色素の薄いムダ毛も脱毛できる
  • 産毛や白髪にも脱毛効果が高い
  • 地黒など肌色が濃くても脱毛できる
  • 1本ずつ確実に脱毛できる
TBC電気美容脱毛のデメリット
  • 1本ずつ処理するので時間がかかる
  • 毛の本数が多いと高額になる

4.まとめ


家庭用脱毛器「ケノン」で、脱毛効果がないと感じる原因とその対処法、どうしてもケノンで効果が出ないときに試したい方法について紹介しました。

ケノンを適切な方法で使用していれば、個人差はあっても脱毛効果を実感することは可能です。

脱毛前の自己処理やスキンケア、カートリッジのお手入れなどをしっかりおこなってケノンを使い、それでも脱毛できないときは、クリニックやサロンの脱毛を併用してみてくださいね。

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