ケノンには肌を冷やす為のクーリングパック(保冷剤)が付属されています。

説明書きを確認すると「必ず冷却してから施術をするように」との記載があるので、利用している人も多いですよね。

この付属のクーリングパック利用する以外に、市販のクーリングジェルの使用は可能なのでしょうか?

ケノンにクーリングジェルを使うときの疑問を解決し、クーリングパックとの比較もしていきます。

1.ケノンで脱毛する時にクーリングジェルを使用して大丈夫?


ケノンを使って脱毛を行う際にクーリングジェルを使用することに問題はありません。

効果が弱くなることもないので、クーリングパックとクーリングジェルは好みでどちらを使っても大丈夫です。

しかし、ケノンの公式サイトで化粧品成分の含まれないジェルを使用するようにとの記載があります。

ドラッグストア等で売られているクーリングジェルは化粧品成分が入っていることが多いので、使う前に成分を確認してみてください。

1-1.クーリングジェルを使用した脱毛のやり方

クーリングジェルを使ってから照射を行う場合もケノンの使い方に大きな違いはありません。

クーリングパックのように事前に冷やしておかなくて良いので、脱毛をしたくなったらすぐにはじめられます。

ケノンでクーリングジェルを使う時の手順

  1. クーリングジェルを適量取り、脱毛をしたい部位に塗り広げる
  2. この時に薄手の手袋とスパチュラがあると手にジェルが付かないので洗いに行く手間を省けます。
    また、スパチュラはジェルを均一に塗る為にも便利です。

  3. ジェルを塗った上からいつものように照射を行う
  4. ジェルが照射口に付着しますが、効果に影響はないのでしっかりと肌に密着させてください。
    ジェルに付いた痕をヒントにしながら照射をしていくと照射漏れが発生しにくいです。

  5. 脱毛がすべて終わったらジェルを洗い流す
  6. ジェルを洗い流すのは最後にまとめてでOKです。
    照射口にもジェルが付いているのでお掃除も一緒に行ってくださいね。

2.クーリングジェルを使用するメリット


クーリングパックの代わりにクーリングジェルを使うことにメリットはあるのでしょうか?

ここではクーリングジェルならではの便利さをご紹介します。

2-1.冷えるまでの時間を短縮できる

クーリングパックを使って肌を冷やしながら照射を行う場合は

冷却(5秒〜10秒)→照射→冷却(5秒〜10秒)→照射…

と繰り返していくことになります。

クーリングジェルなら一度にまとめて塗ったあとは続けて照射を行うことが出来ます。

1回の照射ごとの冷却時間を取らなくて良いので、脱毛にかかる時間を短縮することが可能なことが大きなメリットです。

2-2.照射漏れを防げる

クーリングジェルを肌に塗ってからケノンを使うと、押し当てた照射口の痕がジェルに残ります。

これをヒントに隙間なく照射をしていけるので照射漏れを防ぐことが出来ます。

どこまで照射したかわからなくなって二重に照射してしまうという心配もありません。

どこが照射済みか視覚的にわかるようになるというのもクーリングジェルならではの利点です。

2-3.乾燥肌を防止できる


肌は熱に晒されると非常に乾燥しやすくなってしまいます。

ケノンのような光脱毛では肌に熱が伝わって乾燥しやすくなってしまいますが、クーリングジェルを使えばそれを防げます。

脱毛後にカサカサしたり赤みがでるという症状も防ぎやすくなるので、肌が弱い人はクーリングジェルを使うメリットが特に大きいです。

2-4.痛みが軽減される

冷やされた肌は感覚が鈍くなり、痛みに対しても鈍感になります。

その為、高いレベルでの照射を行う際にクーリングジェルで冷やしておくと痛みを軽減でき、苦痛のない脱毛が出来るようになります。

痛みの感じ方に個人差はありますが、クーリングジェルで冷やすことで緩和できます。

特に敏感な部分に照射する時や痛みを感じやすい方は、クーリングジェルを使うと楽に脱毛を行えるようになります。

3.クーリングジェルのデメリット


クーリングジェルには時短や肌への負担軽減など、色々なメリットがありました。

その反面デメリットもあります。

  • 消耗品なのでなくなる度に購入費がかかる
  • 塗布後に手を洗う必要がある(手袋やスパチュラを使えば不要です)
  • ケノン本体やハンドピースが汚れやすい

購入費がかかる事とジェルが余計なところに付着するという面倒さがデメリットといえます。

ゆっくりと時間を取って脱毛出来るときはクーリングジェルを使い、急いでるときはクーリングパックを利用するというように使い分けると良いでしょう。

4.クーリングジェルを使用するときに気を付けること


ケノンでの脱毛時にクーリングジェルを使う場合は以下の3つに気を付けてください。

効果をしっかりと維持して美しい仕上がりを目指すには大切なポイントです。

4-1.化粧品の含まれていないジェルを使うこと

最初の方に少しだけ触れましたが、クーリングジェルを使ってケノンで脱毛をする場合は化粧品成分の入っていない製品を選ばなくてはいけません。

照射時の光で成分が変化し、肌に影響を与えてしまう恐れがあるからです。

ドラッグストアなどで売られているクーリングジェルは化粧品成分が入っているものが多いです。

ネットでの販売が多い光脱毛用のクーリングジェルを購入して使うようにしましょう。

4-2.照射口のジェルを掃除する


クーリングジェルを塗った上から照射口を肌に密着させるので、必ずジェルが付着します。

放置しているとジェルが固まって照射面を塞いで効果が下がってしまったり、衛生的に問題が出てきます。

硬くなったジェルを取り除くのは厄介なので、使用後はなるべく早めに綿棒やコットンで掃除をしてください。

4-3.脱毛後は肌をしっかり保湿する

クーリングジェルで肌を保護しながらケノンを使った場合でも、脱毛後の保湿は必ず行いましょう。

熱を軽減出来ているので肌へのダメージも少なくなり、乾燥も感じにくくなりますが肌への影響はゼロではありません。

ジェルを洗い流した後はしっかりと保湿し、乾燥し始めるようであれば重ねてローションやミルクを塗ってあげてください。

5.付属のクーリングパックとクーリングジェルの比較


ケノンに付属されているクーリングパックと市販のクーリングジェル。
これらの違いを気になるポイントに絞ってまとめてみました。

  • コスト
  • クーリングパック…0円(冷やせば繰り返し使える)
    クーリングジェル…2kgで1,000円前後〜

  • 冷やす時間
  • クーリングパック…冷蔵庫で1時間半〜2時間冷やしてから使う
    クーリングジェル…肌に塗ればすぐに使える

  • 脱毛時の手間
  • クーリングパック…照射毎に5秒〜10秒冷やす必要がある
    クーリングジェル…脱毛部位にまとめて塗布する

  • 脱毛後の脱毛器のお手入れ
  • クーリングパック…特になし(必要であれば冷やしておく)
    クーリングジェル…照射口やハンドピースの掃除が必要

コスト面ではクーリングパックが圧倒的に負担が少ないです。

脱毛にかかる時間と肌への負担の軽さではクーリングジェルに軍配があがります。

肌の状態をみたり、脱毛する箇所や使える時間を考えて使い易い方を選んでみてくださいね。

6.付属のクーリングパックのメリット・デメリット


冷やしておけば半永久的に使えるクーリングパックですが、メリットがある反面デメリットもあります。

使うときに気になるメリットとデメリットを解説します。

6-1.クーリングパックのメリット

クーリングパックのメリットは、やはりコストなしでずっと使えるという点です。
他には

  • 肌を払い流す必要がない
  • 本体やハンドピースの掃除が不要

という手間の少なさもクーリングパックの利点といえるでしょう。

狭い範囲をぱぱっと脱毛したい場合にはクーリングパックはとても便利です。

6-2.クーリングパックのデメリット

対してデメリットとして挙げられるのは、照射毎に冷やす必要がある点です。
5秒〜10秒の冷却で良いですが、範囲が広くなるとかなり面倒に感じてしまいます。
他には

  • 長く使っていると冷却効果が弱くなってくる
  • 肌を保護することが出来ない

クーリングパックは冷やすだけなので、肌を保護することが出来ないというのがポイントです。

乾燥が気になる場合はクーリングジェルを使った方が肌を守れます。

7.まとめ


クーリングパックとクーリングジェルは、同じ肌を冷やす目的の製品でも全く違う性質を持っています。

ケノンはクーリングジェルの使用もOKなので、脱毛する部位や肌の状態に合わせてどちらを使っても問題ありません。

ただ、肌の保護や確実な冷却という面ではクーリングジェルの方が優秀です。

また、視覚的にどこを照射したかわかるというのもクーリングジェルを使う場合の大きなメリットです。

肌の乾燥が気になる人や照射漏れを防ぎたい人はクーリングジェルを使った方が良いでしょう。

指や脇だけのように小さな範囲を短時間で脱毛したい場合はクーリングパックが便利です。

クーリングジェルで肌が荒れるという場合もクーリングパックを使うようにしてくださいね。

どちらで肌を冷やしながら脱毛を行った場合もアフターケアは必ず行ってください。

肌を大切にしながら脱毛を続け、理想の肌を目指しましょう!

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