顔脱毛は、脱毛部位の中でも、特に効果を感じにくい部位だと言われています。

何度も施術を受けているのに、効果がなく、顔脱毛がなかなか終わらないと、不安な気持ちになってしまいますよね。

「なぜ顔脱毛は効果が出るのが遅いのか?」
「何回施術を受けたら効果が出るのか?」

今回は顔脱毛でよくある悩みの原因と対処方法についてご紹介したいと思います。

顔脱毛の効果がなく焦りを感じている人は、是非参考にしてみてください。

1.顔脱毛の効果がないと感じる理由


では最初に、顔脱毛の効果がないと感じる原因について確認してみましょう。

顔脱毛の効果がないと感じるのは、以下の2つの理由があります。

■産毛の処理が苦手な脱毛器がある

現在、サロンやクリニックで使用されている脱毛器の多くは、毛根の「メラニン色素(黒色)」に反応して処理をする仕組みになっています。

そのため、脱毛器の多くは、「濃くて太いムダ毛」の処理を得意としています。

しかし、顔のムダ毛は、メラニン色素が薄い「産毛」が中心となります。

脱毛器の中には、メラニン色素が薄い産毛の処理を苦手としている機種もあるため、そういう脱毛器を使用している場合には、十分な効果が得られない可能性があります。

■脱毛器の出力が弱い

脱毛部位の中でも、顔は皮膚が薄い部位なので、痛みを感じやすいという特徴があります。

そのため、痛みが強く感じられた場合は、施術を続けるために脱毛器の出力を下げないといけなくなってしまいます。

脱毛器の出力を下げれば、当然脱毛効果も弱まってしまうため、顔脱毛を受けてもなかなか脱毛効果が出にくくなってしまうのです。

2.顔脱毛の効果を上げる方法


次に、顔脱毛の効果を上げる方法についてチェックしてみましょう。

事前に自分で出来る準備もあるので、施術前にしっかり対策しましょう。

効果の高い脱毛法に変える


既に何回か顔脱毛を受けているけど、なかなか効果が現れない場合は、光脱毛ではなく、1回の脱毛効果が高い「医療レーザー脱毛」に変えることをおすすめします。

医療レーザーであれば、光脱毛よりも少ない回数・期間で顔脱毛を完了することが出来ます。

そして、医療レーザー脱毛へ変更する時には、「産毛」の処理を得意としている「蓄熱式脱毛器」を導入しているクリニックを選ぶようにしましょう。

メラニン色素に反応して処理をする従来の脱毛器とは違い、蓄熱式はムダ毛の色は関係なく、「バルジ領域の毛包」に直接熱を与え、発毛サイクルを破壊して脱毛効果を発揮します。

メラニン色素が薄い産毛に対しても反応が良いため、蓄熱式脱毛器は顔脱毛に適しています。

現在、蓄熱式脱毛器を採用しているクリニックは徐々に増えていますが、どの店舗にも必ず置いてあるというわけではありません。

そのため、これから顔脱毛を始めようと思っている人は、蓄熱式脱毛器が置いてある店舗が選ぶのがおすすめです。

出力をあげてもらう


顔脱毛で効果を感じられない場合、「脱毛器の出力あげてもらう」という方法があります。

一般的に、顔は施術の時に痛みを感じやすい部分なので、最初は出力を弱めにしているケースが多いようです。

しかし、脱毛の痛みを感じず、特に肌トラブルも出ていないようであれば、スタッフに相談して、脱毛器の出力を上げてもらうこともできます。

何回施術を受けても効果が出ていない人は、一度スタッフに出力について相談してみましょう。

ただし、脱毛後に肌に強い赤みが出たりすると、顔は目立つ部分なので、脱毛器の出力は慎重に様子を見ながら上げてもらう必要があります。

保湿を徹底する


脱毛器は「熱」を利用してムダ毛を処理する仕組みになっているため、肌の水分量が少ないと、脱毛の痛みを感じやすいと言われています。

痛みを感じやすくなると、低い出力でしか脱毛が出来なくなってしまうため、高い脱毛効果が望めなくなってしまいます。

つまり、高い脱毛効果を得るには、「痛みを感じにくい肌状態」に整えることが重要になります。

徹底した「保湿ケア」で、肌内部の水分量を高めることが必要です。

ボディミルクやクリームを使っても、なかなか乾燥が改善しない場合は、美容オイルを使用するのがおすすめです。

「スクワラン」や「ホホバオイル」は価格も安く、肌に優しいので、お手入れの最後に使用すると潤いを逃しません。

生理中の脱毛を避ける


多くのサロンやクリニックでは、生理中でも顔脱毛は可能です。

しかし、生理中は体内のホルモンバランスが崩れ、肌が敏感になっている時期です。

そのため、いつもだったら問題ない施術も、生理中は痛みが強く感じられてしまい、出力を下げないと続けられなくなってしまう可能性があります。

脱毛器の出力を下げれば、それだけ脱毛効果は落ちてしまうので、効率的な顔脱毛を受けたい場合は、生理中の施術を避けることをおすすめします。

日焼け対策を行う


日焼け直後は、肌が炎症を起こし、「火傷」のような状態になっているため、施術を受けることができません。

特に顔は、日焼けをしやすい部位なので、脱毛中は季節を問わず、日焼け止めクリームなどを使用して対策を行う必要があります。

春から夏にかけては紫外線の量が多くなるため、日焼け止めクリームだけでは心配な人は、つばの長い帽子を使用するのもおすすめです。

また、万が一、日焼けをしてしまった場合、出来るだけ早く元の肌色に戻るためには、肌のターンオーバーを促進させることも重要になります。

日焼けした肌には、アロエやへちまのような肌を鎮静化させる効果がある成分を含んだ基礎化粧品がおすすめです。

アロエやへちまは肌への刺激が少ないので、日焼けで肌がピリピリしている時でも安心して使用できます。

肌の状態が良くない時には、「ビタミンC」や「ハイドロキノン」などの肌への刺激が強い美白成分はおすすめできません。

強い美白成分が含まれている化粧品は、日焼けの状態が落ち着いてから使用するのがポイントです。

3.顔脱毛の効果を感じるまでの期間と回数


最後に、顔脱毛の効果を感じる期間と回数について表でまとめてみました。

光脱毛 医療レーザー
効果を感じ始める 5回前後
(半年~1年)
3回前後
(半年)
自己処理が
ほとんど不要になる
18回前後
(約3年)
6回前後
(約1年)
ツルツルになる 30回前後
(約5年)
10回前後
(約2年)

顔脱毛で効果を感じるまでの期間と回数は、「光脱毛」か「医療レーザー」かによって異なります。

医療レーザーの方が、1回の脱毛効果が高いため、光脱毛よりも少ない回数で効果を実感している人が多いです。

一般的には、光脱毛であれば、5回前後の施術で効果を感じ始め、18回程度の施術で処理が不要になるようです。

光脱毛の場合は、処理が不要になるまでに約3年近くかかる可能性があるため、通院が大変です。

一方、医療レーザーは3回前後で効果を感じ始め、6回前後で処理が不要になるので、早い人であれば1年程度で完了できる可能性があります。

光脱毛と医療レーザーでは、顔脱毛を完了できるまでの期間が大きく異なるため、短期で脱毛を終わらせたい人には、医療レーザーの方がおすすめです。

また、顔脱毛の効果については、「毛質」や「使用している脱毛器」によって個人差が激しく、中には「光脱毛を10回受けても何も効果が感じられない」という人もいます。

そのため、表の回数はあくまで「目安」であり、実際には様子を見ながら、自分の好みの状態になるまで施術回数を追加していく必要があります。

4.まとめ


顔脱毛の効果が出るのが遅いのは、「産毛の処理が苦手な脱毛器がある」「顔は施術中に痛みを強く感じる部位」という2つの理由が大きく影響していることがわかりました。

顔脱毛の効果を上げるためには、産毛の処理を得意としている「蓄熱式脱毛器」を使用することが、大きな解決策となります。

また、顔脱毛を効率良く受けるためには、脱毛中に痛みを感じにくい「健康な素肌」を保つことも重要です。

「日焼け対策」と「保湿ケア」を徹底することで、痛みを感じにくくなれば、脱毛効果が高い出力で施術を行うことが出来るので期待ができます。

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