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顔脱毛をする時には、普段何気に身に着けているコンタクトやピアスをつけたま施術を受けることができるのでしょうか?
コンタクトやピアスは、日焼けや飲酒とは違い、サロンやクリニックではっきりと厳禁になっているわけではないので、どうしたらいいのかわからない人も多いですよね。
「ピアスを空けたばかりだけど大丈夫か?」
今回は顔脱毛をする際の、コンタクトやピアスの注意点について詳しくご紹介したいと思います。
コンタクトやピアスをしている人は、施術前の一読しておき、安心して施術を受けられるように準備をしましょう。
1.コンタクトをしたまま顔脱毛は受けられる?
顔ってコンタクトをしたままでも脱毛してもらえるんですか?
先に結論を言うとクリアコンタクトなら、したまま顔脱毛の施術を受けることは「可能」ではあるわ。
でも個人的には外した方がいいと思うわ。
クリアコンタクト(ハード)…外す
カラーコンタクト…外す
顔脱毛の場合は、「事故」や「ケガ」の予防の観点から、コンタクトを外した方が良いとされています。
コンタクトをしている人の場合、長時間瞼を閉じていると、装用感が悪くなり、目を傷つけてしまう危険性があります。
ソフトのクリアコンタクトを装用しながらの顔脱毛は可能ですが、外しておいたほうがベターです。
ただし、ハードコンタクトやカラコンは外さないといけないわ。
ハードコンタクトは、レンズが割れて目を傷つけてしまう可能性があるため、透明でも外さないといけません。
カラーコンタクトは、コンタクトの色素が光に反応してしまう恐れがあるため大変危険です。
脱毛サロンやクリニックの多くでは、「パウダールーム」を完備しているので、コンタクトで目を傷つけてしまうのが心配な人は、施術前に外しておく方が安心です。
あらかじめコンタクトケースと保存液を持参しておきましょう。
2.顔脱毛時のピアス着用について
ではピアスをつけたまま顔脱毛ってできるんでしょうか?
多くのサロンやクリニックではアクセサリー類を付けたまま脱毛することはできないわ。
顔脱毛時はピアスは外した方がいいの?
多くのサロンやクリニックでは、施術前に「アクセサリー類は外す」という原則があります。
つまりピアスも、顔脱毛の施術を受ける時には、外した方が良いということです。
施術の時にピアスを含むアクセサリー類を外さないといけない理由は、コンタクトと同様に「事故」や「ケガ」の予防のためです。
アクセサリーは施術中に使用するガウンやタオルなどに引っかかりやすく、ケガとつながりやすいので危険です。
また、素材によってピアスは脱毛器の光を反射して予想外の部位にまで影響を及ぼしたり、ピアスに熱が蓄積してしまい火傷する可能性もあるので、外した方が安心して施術を受けることができます。
ピアスホールをあけてすぐ脱毛できる?
ピアスホールをあけたばかりの人は、基本的にファーストピアスが取れるまでは施術が出来ません。
ファーストピアスをしている間は、ピアスホールが安定しておらず、「炎症」を起こしやすい状態です。
そのため、ピアスホールを開けてすぐの時期は、「傷」と同じ扱いになり、施術を行うことがNGになってしまいます。
ピアスホールをあけたいのであれば、最初にピアスホールをあけて、ファーストピアスが取れてから顔脱毛を始めることをおすすめします。
「顔脱毛」が終わった後にピアスを空けるのも良いですが、顔脱毛を完了するには、一般的にサロンであれば12回、クリニックであれば5回程度が必要になるため、「半年~1年以上」の時間がかかります。
早くピアスをあけたい人にとって、顔脱毛が完了するまで待つのは長すぎると思います。
ファーストピアスなら1ヵ月程度で取れる人が多いので、ピアスホールの状態が良ければ、その後すぐに顔脱毛をスタートすることが出来ます。
まとめ
顔脱毛をする時には、コンタクトもピアスも施術中に邪魔になってしまうため、全て外した方が安全だということがわかりました。
- 施術中のレンズのズレ・破損によって目に傷がつく可能性
- カラーコンタクトの色素に脱毛器が反応してしまう可能性
- 衣類やタオルにピアスがひっかかる可能性
- ピアスが脱毛器の光を反射したり、熱をもつ可能性
いつでもコンタクトやピアスを外せるように、施術の時には専用ケースや保存液を忘れずに持って行くようにしましょう。