妊娠中に脱毛はできないの？脱毛が母体と胎児に与える影響

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妊娠中の脱毛について、あなたはこんな疑問を持っていませんか？

今回は、妊娠中は脱毛NGなサロンが多い理由、脱毛中に妊娠が判明した時の各サロンの対応、妊娠中の自己処理で気を付けたいポイントについて紹介します。
妊娠の予定がある人は、ぜひチェックしておきましょう。

1.妊娠中に脱毛できないサロンが多い理由

妊娠中の脱毛がNGとされている理由は、次の3つです。

大切な赤ちゃんのためにも、妊娠中に脱毛ができない理由を確認しておきましょう。

1-1.脱毛が母体と胎児に与える影響

脱毛の光は、肌表面から3～4ミリ程度の深さまでしか届きません。
そのため、子宮内の胎児に影響を及ぼす可能性はほとんどないと考えられています。

もちろん、妊娠初期に気付かずに脱毛を施術を受けたとしても、特に心配する必要はありません。
しかし、脱毛時の痛みで子宮の収縮が起きると、流産や早産を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

1-2.脱毛効果が出にくくなる

妊娠するとホルモンバランスの変化によって、ムダ毛に次のような影響が表れます。

ホルモンバランスによってムダ毛の量が増えている場合は、脱毛してもすぐに元通りにムダ毛が生えてきます。
このように妊娠中は脱毛効果が出にくいため、無理に脱毛を行ってもあまり意味がありません。

1-3.妊娠の影響で肌が敏感になる

妊娠に伴って、お肌には次のような変化がみられます。

妊娠中はお肌が敏感になるため、肌トラブルのリスクも高くなります。
また、肌トラブルが起きた際に、薬を使った処置ができない可能性があることもリスクの一つです。

2.妊娠がわかったら休会できるサロン一覧

各サロンの妊娠による休会・再開の対応

	休会可能期間	再開条件
ジェイエステ	無期限	・出産後 ・生理が1回以上
シースリー	無期限	・出産後 ・生理が1回以上
ミュゼ	無期限	・授乳後 ・生理が2回以上
銀座カラー	無期限（要連絡）	・授乳後 ・生理が2回以上
キレイモ	最大5年	・授乳後 ・生理周期が安定

脱毛中に妊娠がわかった場合には、サロンに連絡を入れるだけで脱毛の有効期限に関係なく休会することができます。
また、授乳中に脱毛を再開することができるのは、ジェイエステとシースリーだけです。

少しでも早く脱毛を再開したい人は、ジェイエステとシースリーをチェックしておきましょう。

3.妊娠中の自己処理で注意するポイント

妊娠中に自己処理をする際のポイントは、次の3つです。

ワックスや除毛剤は、妊娠中のデリケートな肌の刺激になる可能性があります。
また、毛抜きを使ってお手入れをしていると毛根がなくなり、脱毛を再開した時に効果が得られなくなってしまいます。

妊娠中はできるだけ肌に負担がかからない電動シェーバーを使って、お手入れを行いましょう。

4.まとめ

脱毛の光が届くのは肌表面から3～4ミリ程度なので、胎児に直接影響を与える心配はほとんどありません。
しかし、脱毛による胎児への影響がゼロであるという確実なデータは今のところないため、ほとんどのサロンで妊娠中の脱毛はNGとされています。

出産を予定している人は、妊娠がわかった時点で脱毛をお休みできる制度があるサロンをチェックしておきましょう。
各サロンの妊娠による休会・再開の対応

	休会可能期間	再開条件
ジェイエステ	無期限	・出産後 ・生理が1回以上
シースリー	無期限	・出産後 ・生理が1回以上
ミュゼ	無期限	・授乳後 ・生理が2回以上
銀座カラー	無期限（要連絡）	・授乳後 ・生理が2回以上
キレイモ	最大5年	・授乳後 ・生理周期が安定

1. 脱毛カウンセリングの当日の流れ
2. 脱毛できない条件とは？断られるケースもあるって本当？
3. 脱毛で肌トラブル！？赤みやかゆみが起こってしまう理由と対処法

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